ROLEX(ロレックス)の歴史

ロレックスの歴史

1905年、ハンス・ウイルスドルフがロレックスの前身となるウイルスドルフ&デイビス社をロンドンに創業。ロレックスを不動のものにした腕時計界の「3大発明」を残しました。有能なセールスマンであった彼は、自動車や飛行機の発達に伴い、瞬時に時刻の読める腕時計に将来の大きな可能性をいち早く見出していました。
黎明期の腕時計は懐中時計のようにポケットで保護されることがない為に、水や、埃が機械に入りやすく精度も不安定で信頼性は弱かったのです。そこで、金属の塊をくり抜いたケースにネジ込み式の裏ブタとリューズを組み合わせた(1)「オイスターケース」(牡蠣の殻の意)を開発し、完全なる堅牢性を保つことに成功します。ところが、オイスターケースといえども必ずリューズをねじ込まなければ防水性は確保できず、しばしば元に戻すのを忘れてしまうことがあります。そこで、リューズを全く操作しなくても動く夢の時計、それが(2)「パーペチュアル」(全回転自動巻き機構)の発明です。
また、これまでの日付表示は、変わりが目不安定でトラブルが生じやすく、ましてや瞬間日付変更など当時は実現自体が不可能とされていました。しかし、創立40年(1945年)に完成させ、「毎夜、真夜中の奇跡」という謳い文句と共に発表されたのが(3)「デイトジャスト」(瞬間日付機構)だったのです。
現在引き継がれているモデル名にもなっていますが、当時はゴールドとプラチナモデルのみの最高級ラインとして販売されました。「必要は発明の母」の例えの如く、彼は次々と偉大な発明を成し遂げていったのです。これだけの功績を残しつつも彼は生涯に渡って一度たりともマスコミの個人インタビューを受けなかったと言われており、逆にそのことがロレックスの神秘性を守っているのかも知れません。

銀座本店2Fのサロン・ド・ロレックスは時計の発展の歴史そしてロレックスの歴史を表した3枚のレリーフ(1.3m×4.9m)にて常設展示しております。
刻々と流れ行く時間に人間はいやおうなく支配されてしまう。なす術もなく立ち尽くすそんな人間が唯一、時間を意識し、分割することが出来たのは時計のみであることへのオマージュを、時代を追って説明した内容となっています。紀元前約2000年、バビロニアにおいて作られた日時計に始まり、レバー脱進機の草分け「トーマス・マッジ」、パーペチュアルの始祖「アブラアン・ルイ・ペルレ」そして創業者「ハンス・ウイルスドルフ」が静かに人類の行く先を見守っています。各種ゴールドとプラチナモデルのみで構成されたサロン・ド・ロレックスは、ROLEXを人生の伴侶として求められる方の理想郷なのです。

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