腕時計のゼンマイを巻き上げたり、時間の調節などをする「りゅうず」。
カタカナだと響きが英語のようで、外来語とカン違いされがちのようです。
漢字では「龍頭」と書かれます。
それが、中国語では「龍頭」と書いたら「蛇口」の事。
どちらも回すという動作は似ているのですが、
「龍の頭」と「蛇の口」・・・こう書いてみると似ているのかどうなのか?
中国の古い建築物には龍の頭の彫刻をした排水口のようなものがあって、
雨水を龍の口から出す造りになっているものがあります。
それに起源するのではないかと言う説もあります。
古代中国の和時計は「漏刻」も「火時計」も、“流れ”の象徴である龍をあしらいました。
このへんもそれらに関係しているのでしょう。
そんなリューズ部分が特徴的な時計のひとつにカルティエがあります。
1888年、カルティエは初の女性用宝飾腕時計を製作しました。
他者から買い付けた時計に装飾を施していたこの時代から、
すでにサファイア・カボション入りリューズなどのカルティエらしい技法と独創性を表現していました。
カボションカットのサファイアはやわらかく光を反射し、
穏やかな青色の色彩を放ちます。
色溜まりが良く、わずかに紫色を帯びた青色は
吸い込まれるような深い色合いを持っています。
それはまるで龍の目のように。
只今、日新堂本店ではカルティエクリスマスフェアを開催中です。
所狭しと並んだ新作をお手にとってご覧下さい。
カルティエクリスマスフェア
12月25日まで。
アドバイザー T.I
銀座本店お問い合わせ先
03-3571-5611






