vol.21 銀座で一杯

モダンラグジュアリーなdunhill BARへ

日新堂の近くにある名店や街の魅力をお伝えしたい、そんな想いから生まれた『日新堂マガジン』。喜ばれる手土産やおいしいカフェ、そして街の歴史やちょっとしたトリビアまで、日新堂のお客さまが愉しめる街案内をお届けいたします。
第21回目は、洒落たランチから艶めく一杯までを楽しめるラグジュアリーブランドの名門ダンヒルのバーをご案内します。










ブリティッシュ・エレガンスな空間が広がる

ラグジュアリーブランドが軒を連ねる銀座の街。1893年に英国で創業し、多くのセレブリティに愛されてきたブリティッシュ・エレガンスの雄ダンヒルも「ダンヒル銀座本店」を構えています。世界に数店舗しかないフラッグシップショップでは、ラグジュアルな寛ぎ空間としてdunhill BARを併設。二階と三階フロアで展開するdunhill BARは、フロアごとに雰囲気が大きく変わります。二階はさっと立ち寄りたくなる開放的なバーカウンターが、三階はシックで落ち着きのあるラウンジ空間が、広がっています。



シャインマスカットに葡萄由来のウォッカ、シェリー酒、貴腐ワインをあわせた「スプレッドシャインマスカット」。葡萄の爽やかさとコクが広がっていく秋らしいカクテルは、一杯目にふさわしい。「イチジクマスカルポーネハニー」は、名前のとおりイチジクやマスカルポーネ、蜂蜜をあわせたウオッカベースのカクテル。ノンアルコールもOK。デザート感覚で楽しめる。ともに1,900円









dunhill BARオリジナルのショコラは、カクテルとあわせて。ギフトとしても人気が高いとか。1,600円













季節を映すカクテルは大人の醍醐味

dunhill BARでは、シーズナルカクテルにご注目。旬のフルーツやハロウィンなどのイベントを取り入れた一杯は、味だけではなくプレゼンテーションにもこだわっています。シーズナルカクテルはノンアルコールにできるものもあり、アルコールが苦手なひとでもカクテル気分が楽しめます。またお酒だけではなくデイタイムにはランチや本格的なアフタヌーンティー、さらにバータイムもフードやスイーツが充実。気鋭の和食料理人、「銀座六雁」の秋山能久氏がプロデュースしたメニューと聞けば、味わってみたくなるものです。ダンヒルご贔屓の紳士はもちろんのこと、若き女性陣も訪れるdunhill BAR。季節の移ろいをカクテルで感じる、これぞ大人の醍醐味です。



開放的なカウンターは、待ち合わせにもいい。ビールやワインからクラシカルなカクテルまでおまかせ。二階にはバーバーも併設されている。紳士たるもの身だしなみを整えてからバーへどうぞ。 photo by © 2022 ALFRED DUNHILL, LTD. ALL RIGHTS RESERVED









デイタイムは打ち合わせや買い物帰りのマダムたち、バータイムは仕事帰りの一杯やデートで賑わうラウンジ。窓に映る銀座の街景は、それだけで気分を盛り上げてくれる。 photo by © 2022 ALFRED DUNHILL, LTD. ALL RIGHTS RESERVED

 







掲載情報は2022年9月のものとなります。価格は税込みです。

■DATA■
dunhill BAR
住所      東京都中央区銀座2丁目6−7 ダンヒル銀座本店2-3F
電話番号    03-6263-2158
営業時間    月~土曜:11:00~23:30(L.O. 23:00)日曜・祝日:11:00~20:00(L.O.19:30)
*18 時より別途サービス料1,000 円

営業時間・定休日は状況にあわせて急な変更も。お出掛けの際はHPやお電話などにてご確認を。
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